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2020(令和2)年9月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「やさしい、おいしいはじめよう乳和食」
小山 浩子 著 596.21/コヒ
日本人の基本の食事である和食と牛乳を結び合わせた「乳和食」。見た目や味にそれほど違いはなく、つくり方は簡単。牛乳のいいところを引き出しつつ、和食としてのおいしさを実現した「乳和食」の基本とレシピを紹介する。
「辰巳芳子 ご飯と汁物 後世に伝えたい食べ物」
辰巳 芳子 著 596/タヨ
日本人は米と大豆を失ってはならない-。米は主食「ご飯」、大豆はみそ、しょうゆなど「汁物」の原料。日本の食を見つめ続けてきた著者が、季節ごとのご飯と汁物のレシピを紹介し、その大切さを説く。
「遊びからはじまる」
松崎 行代 著 376.1/マユ
子どもにとって生活は遊びそのもの。絵本、紙芝居、お絵かき、ごっこ遊び、料理、かたづけ、栽培...。乳幼児期の子どもたちがどのように遊びを楽しむのかを紹介し、遊びと子どもの育ちにはどのような関係があるのかを考える。
「自園で新型コロナウイルスの感染者が出たとき」
新保 庄三 ほか 編著 376.14/シ
自園で陽性者が出たとき、どんな対応をとればよいか? 日頃から備えておくことは?予防と保育のバランスのとり方は?実際に陽性者が出た保育現場への取材をもとに、具体的な対応策や課題をまとめる。
「食の経済入門 2020年版」
村上 陽子、芝崎 希美夫 編著 611.3/シ/20
日本の食生活、食の流通システム、農業、外食・中食産業、食と環境問題などについて、わかりやすく解説する食料経済の入門書。また、新型コロナウイルス感染拡大をうけ、不況期の経済政策についても。
「日本における地域経済・社会の現状と歴史 生活環境の視点から」
宮嵜 晃臣 編著 332.1/ニ
各地の地域経済・社会がこれまでにない落ち込みをみせている。打開策模索のため、歴史的経緯を踏まえて、産業、意識構造、インフラ、スポーツなど、生活の視点からその現状を明らかにする。
「介護職の専門性と質の向上は確保されるか」
任 セア 著 369.17/イセ
介護職の専門性向上を図るため、体系化された人材育成の仕組みづくりに資する基礎資料を提示。また、人材確保の観点から、介護職の職場定着の課題について、今後の方向性を提言する。
「『治る』ってどういうことですか? 看護学生と臨床医が一緒に考える医療の難問」
國頭 英夫 著 490.4/クヒ
代替医療は取り締まれない? AIナースにお任せ?「治る」ってどういうこと? 現代医療をめぐる答えの出ない難問について、がんの臨床医と看護学生の対話を収録する。
「大学的富山ガイド こだわりの歩き方」
富山大学地域づくり研究会 編 T290/タ
富山について初めて学ぶ大学生や地元に興味を持つ高校生、一般市民に向けた、富山大学の教員を中心にした執筆者による、富山の入門書。自然、歴史、文化、新しい取組みなどについて解説する。
「わたしのいえ」
カーソン・エリス 作、木坂 涼 訳 E/エカ
田舎のいえや街の中のアパート、豪華な宮殿や地下の穴ぐら、崖の上や庭のすみ、もしかしたら月にも...。それぞれにそれぞれのいえ、それぞれのくらしがある。あなたのいえは、どんないえ?
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