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食物栄養学科では、2年次後期に授業科目「応用栄養学実習」を開講しています。
1年次前期の「応用栄養学Ⅰ」と2年次後期に並行して開講している「応用栄養学Ⅱ」で学んだライフステージ別の栄養管理について、実際に調理、献立作成や栄養教育の実習を行う授業です。
従来から衛生管理を徹底していますが、今年度は、手袋、二重マスク、検温など、十分な新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で調理実習を実施しています。
第1回目は、「妊娠期」をテーマに実習を行いました。
メニューは、「さといもごはん」、「豚肉の甘酢漬け」、「あさりと切干だいこんの煮物」、「りんご」です。
調理中の風景1
調理中の風景2
妊娠期の食事は、妊娠中に適切な栄養状態を維持し正常な分娩をするために、妊娠前と比べて余分にエネルギーや栄養素を摂取する必要があります。その分、今回のメニューは量が多く、学生たちは圧倒されている様子でした。
完成した料理
次回のテーマは「離乳期」です。ご期待ください。
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