News
2020(令和2)年10月25(日)、経営情報学科の 篠田 隆行 ゼミに所属する1年生13名と2年生4名の17名がフィールドワークを行い、富山市岩瀬地区をPRすることを目的としたワークショップ「オンラインツールを使用した学生と創る『共生型まちづくり』」でプレゼンテーションを行いました。
このワークショップは、NPO法人えがおが主催したもので、富山県内のボランティア団体などが他の団体、自治振興会、企業等と協働し、新たな発想で実施する地域活性化を目的とした事業に対して支援する「令和2年度元気とやま県民協働事業」の一つです。
ワークショップでは、身体障害のある方々や本学健康福祉学科の学生7名とともに富山市岩瀬地区を活性化する方法についての検討を行いました。
「岩瀬地区の観光魅力」、「新商品開発検討」、「広報戦略」の3チームに分かれて、それぞれのテーマについてプロジェクトの目標や岩瀬地区の課題について共有しながら意見を出し合いました。
学生たちが提案した案の中には、身体に障害を持つ方々からの意見を聞いて、「共生型」の意味を深く考える必要性に気づくものもあり、新たなイノベーションにつながる活発な議論となりました。
今後は、新型コロナウイルス感染症対策としてZoomを活用して検討を重ね、岩瀬地区の魅力を発信するための「マップづくり」や新商品の開発を行っていき、2021(令和3)年2月の完成をめざします。
なお、今回のワークショップの様子は、10月26日(月)の北日本新聞朝刊に記事として掲載されました。
最近の投稿