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健康福祉学科2年生が、2020(令和2)年10月26日(月)から2週間の施設実習に臨むことに先立ち、外部講師をお招きして、特別講義を実施しました。
今回の施設実習は、来春卒業する予定の学生たちが4月から介護の第一線で働くために、介護福祉士としての基礎的な能力を総合的に身につけること、介護観を深めることを目的とする実習です。
学生生活最後の実習が実り多いものとなるように、小規模多機能型居宅介護事業所「ケアコミュニティにながわ」施設長の 谷 美佐緒 氏を講師にお迎えして特別講義を実施しました。
講義では、「介護福祉士には介護の専門職として、知識・技術・技能、やる気、そして仕事の質と適度なスピードが必要であること。」や「求められる倫理観と接遇力」について、お話しいただきました。
また、実際に経験した事例を通じて、利用者がその人らしい生活を送れるための多職種連携の大切さを伝えていただきました。
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