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2020(令和2)年10月8日(木)に、FD研修会を開催しました。
FDは、ファカルティ・ディベロップメント(Faculty Development)と呼ばれる、大学教育職員の教育能力を高めるための実践的方法で、本学では、教育職員の資質・能力の向上等を図り、教育効果を高めるために、定期的に研修会を実施しています。
今回と次回11月の研修会のテーマは、「シラバス」についてです。
少人数グループで質疑が活性化することを期待して、教育職員を6グループに分けて開催しました。
研修会は、グループごとに、「発表者」、「進行係」、「記録係(研修会の内容を記録)」に役割を分担しました。
発表者(各グループ3名)は、担当している科目から1科目を選び、そのシラバス内容について5~10分程度で説明を行いました。続いて、1つの発表について15分~20分程度の質疑応答を行いました。
「シラバス」は、教育課程の「基本」となる大変重要なものです。
2020(令和2)年度前期は、新型コロナウィルス感染症対策の一環で、多くの科目で初めて遠隔授業を実施したこともあり、発表者のシラバス作成の工夫や課題を聞き、活発な意見交換が行われていました。
今回のFD研修会は、今後の本学の教育活動の充実へとつながっていきます。
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