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2020(令和2)年9月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、今月の受け入れ図書から選んだものです。
「だしの研究」
山本 晴彦 ほか 著、川崎 寛也 調理科学 596.21/タ
日本料理を特徴づける大きな要素"だし"。だしにこだわりをもつ東西7人の料理人が74のだしと、それを生かす料理を紹介し、科学的なデータを元にした解説も加える。だしを根本的に理解するために役立つ一冊。
「子どもの食と栄養 新版」
二見 大介、齋藤 麗子 編著 493.9/コ
小児期の栄養と食生活は、生涯にわたる健康の基盤となる。子どもの食と栄養の基本的知識を解説し、保育現場で実践、発展させられるよう紹介する。病気を抱えた子どもや障がいのある子どもの食生活についても。
「気になる子の保育『伝わる言葉』『伝わらない言葉』」
守 巧 著 378.8/モタ
気になる子やその保護者に「伝わる言葉」「伝わらない言葉」を豊富なイラスト付きで紹介。見開きで比較しながら、それぞれの理由を具体的に解説する。気になる子の背景や言葉かけの大切さについても。
「五感をはぐくむ感触あそび」
広島・口田なかよし保育園 編、山下 慶子 著 376.156/ヤケ
「感触あそび」の大切さから、保育室での様子、準備、あそびに適した素材、作品&活動までを、写真と共に紹介する。ツルツル、ニュルニュル、ザラザラ...。さまざまな感触に出会って、あそんでみよう!
「Amazonで12年間働いた僕が学んだ未来の仕事術」
パク ジョンジュン 著 673.3/ハシ
驚異的な成長を可能にした人材、仕組み、仕事の進め方とは-。顧客中心主義や本質追求、長期的観点、絶え間ない効率追求など、米国Amazonで12年間働いた著者が、その成長の秘密を語る。
「家計簿と統計 : 数字から見える日本の消費生活」
佐藤 朋彦 著 365.4/サト
家計調査の結果を通じて、日本の生活スタイルの変化や地域別に見た消費生活の特徴を紹介。また、統計数字を読むコツや、ネット上での様々な数値の探し方まで、読みながら楽しく学べる。
「ひな型でつくる福祉防災計画」
鍵屋 一 監修・著、岡野谷 純 ほか 著 369.13/ヒ
災害時にも事業継続が求められる福祉施設を支援するため、総合的な「福祉防災計画」の作成を提案する。ひな型に沿って、自らの施設に合わせて記入し、職員間で話し合うことで計画化できる。
「独居高齢者のセルフ・ネグレクト研究 : 当事者の語り」
鄭 煕聖 著 367.7/チヒ
自分自身の健康と安全を自ら放任・放置するセルフ・ネグレクトに陥った9人へのインタビューを通じ、そこに至るプロセスや問題のメカニズムを解明し、効果的な介入方法や支援ニーズを明らかにする。
「海洋プラスチックごみ問題の真実」
磯辺 篤彦 著 519.4/イア
海のプラスチックはなぜ問題か?マイクロプラスチックとはどのようなものか?汚染の実態からマイクロプラスチックの影響まで、海洋プラスチックごみ研究の第一人者が新たな環境問題への挑戦を真摯に語る。
「一人称単数」
村上 春樹 著 913.6/ムハ
短篇小説は、ひとつの世界のたくさんの切り口。6年ぶりとなる、8作を収録した短篇小説集。表題作ほか「石のまくらに」「クリーム」「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」「ウィズ・ザ・ビートルズ」など。
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