2020(令和2)年6月10日(水)、健康福祉学科2年生に、介護職員初任者研修の修了証を授与しました。
介護職員初任者研修の教育課程は、本学健康福祉学科の教育の特色の一つであり、修了認定に必要となる研修指定科目を卒業必修科目として組み込んでいるため、2年生全員が修了しています。
健康福祉学科長の中島 眞由美 教授は、学生の代表者に「修了証」を手渡し、「介護職員初任者研修は介護の一番基礎になる資格です。今後、介護福祉士をめざす学生、ビジネス系企業に進む学生がいますが、介護に関することは仕事だけでなく自分たちの生活にも深くかかわってきます。介護職員初任者研修を修了をすることで広い世界の第1歩を踏むことになります。これからもいろいろチャレンジしてください。」と、学生たちにエールを送りました。
【 学生たちの感想 】
- 介護福祉士への第一歩として、クラス全員が修了できたことを嬉しく思います。何でも基礎が大切になってくるので、1年次に学んだことを忘れず、頑張っていきたいです。
- 1年間、講義や演習を頑張ってきたので、無事に修了できて良かったです。介護福祉士国家試験も合格できるように毎日コツコツを勉強をしていこうと思いました。
- 難しかったこともたくさんありましたが、日々の生活や就職後にも役立つ知識・技術なので、修了することができて嬉しかったです。
- 介護職員初任者研修の過程を修了できたことを嬉しく思います。入学して1年があっという間に過ぎ、テストや実習など大変なこともありましたが、今後も介護福祉士の国家資格が取得できるように頑張りたいと思います。
- 中学生の頃から介護職に就くことが目標だったので、その第一歩を踏み出すことができたと思います。苦手だと思っていた実習が、とても楽しく充実していたことも良い経験になりました。これからも資格取得に励んでいきたいです。
- 実技をとおして、介護される側の気持ちを理解することができました。将来、福祉ビジネス分野に進みたいので、介護職員初任者研修の学びをビジネスの場でも生かせるように、これからもしっかりと学んでいきたいと考えています。
- 入学時は、自分に介護ができるのかという不安もありましたが、クラスのみんなと励まし合いながら一緒に勉強をしたことで、介護職員初任者研修を修了することができました。介護福祉士の国家試験もみんなで合格できるように頑張っていきたいです。