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新型コロナウィルス感染症の拡大を予防するため、5月までは遠隔授業を行ってきましたが、2020(令和2)年6月1日(月)から、いよいよ対面授業がスタートし、経営情報学科の学生たちも、元気に登校してきました。
経営情報学科では、学生の「密」を防ぐために、多くの学生が集まる授業は全て「大教室」で実施しています。通常であれば、200名近くが着席することができる教室を、間隔を空けたうえで座席を指定にすることで、60名程度の学生たちが授業で利用するようにしています。
同日の1限目と2限目に実施した 春名 亮 准教授が担当する「情報処理概論」の授業は、1年生全員が受講する必修科目であるため、授業の開始に先立って「新しい学校生活様式」を記した注意書きを配布しました。
学生たちは、新型コロナウィルス感染症への対策を考慮した授業スタイルや校内での行動について確認を行っていました。
また、同じく1年生の授業科目「簿記論」の教室では、担当する 藤野 裕 准教授が、左右前後全ての窓を開けて、清々しい風が吹き込む中で授業を行いました。
学生たちは、机の上に多くの教材を並べながら受講し、教室中には電卓を叩く音が響いていました。
2年生の選択科目「財務会計」の教室では、非常勤講師の 飯野 恵 先生が、学生たちに「Zoomに慣れてきたころで戸惑うことも多いと思いますが、せっかくの対面授業です。どんどん質問してください。」と声を掛けて、授業を進めておられました。
多くの学生たちが、会ってコミュニケーションをとることの大切さを再認識した様子でした。
新しい学校生活様式に慣れ、どんどん学びを深めていきましょう。
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