2020(令和2)年5月1日(金)、本格的にインターネットを利用した遠隔授業を開始する前に、幼児教育学科の教員間で、本学独自の学修・授業支援システムである「Webシラバス」の活用法に関する研修会を行いました。
この日は、学生のいない教室に教員がノートパソコンを持ち寄り、各科目のWebシラバスから学生が遠隔授業をスムーズに受講できるようにするための活用法を互いに学びました。
見守る 梅本 学科長
密にならないように気をつけて
教員同士で学び合っています
学生がスムーズに遠隔授業に参加できるようにするために
対面授業ができないという制約の中で、教員間で互いに知恵を絞って工夫しながら、何とか双方向の学習機会の提供をめざしています。
【 参加した教員の感想 】
- 遠隔授業になり、これまで以上にWebシラバスを活用していくことになるので、学生による課題提出やアンケート、授業資料の掲載など便利な機能を使いこなしたい。
- クリッカー機能によって、学生の回答をリアルタイムで集計し、円グラフなどで表示することができるので、画面を共有しながら双方向の授業を展開したい。
- オンライン授業であっても、極力、対面授業に近い環境で授業を進め、本学Webシラバスやメール、チャットなども有効に使いながら、学生の質問の機会を確保したい。