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新型コロナウイルス感染症の影響で、本学の本格的な授業は2020(令和2)年5月7日(木)から開始することになっており、学生に対しても、やむを得ない事情がある場合を除いて、学内への立ち入りを制限しています。
その状況の中、4月下旬からインターネットを利用して学修を行う方法で、一部の授業を先行して開始しました。
今回は、Webミーティングのアプリケーション「Zoom」を利用して実施した、幼児教育学科の授業科目「総合演習」の初回授業を紹介します。
「Zoom」を使った初回授業ということで、幼児教育学科の教員が見守る中、 嶋野 珠生 准教授が参加者の確認を行ってから、ガイダンスを行いました。
続いて、明柴 聰史 講師が「Zoom」を利用した授業の進め方、学生と教員のコミュニケーションの取り方やWebシラバスとの連携などについての説明を行ってから、今後の授業で研究を進めていく方法などについての方針を伝えました。
本学では、これまでに実施していなかった授業形態であるため、手探り状態ではありますが、学生たちが2年間という限られた期間で、単位の修得、資格取得、検定試験などの合格や志望する進路を決定するために、さまざまな方法を駆使して、学生とのコミュニケーションを図りながら指導を行っていきます。
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