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2020(令和2)年2月5日(水)、幼児教育学科 総合演習発表会を開催しました。
「総合演習」は、学生がこれまでの授業や実習で得た知識・問題意識をもとに、グループごとに研究テーマを設定し、調査・分析した結果をまとめて発表するもので、2年間の学びの集大成となる科目です。
学科長あいさつ、発表・質疑応答の際の注意事項説明の後、2年生86名の学生が、9分野22班に分かれて、幅広い分野・領域の研究成果を発表しました。
【研究発表テーマ(一部抜粋)】
第18班「LGBTの理解のために(1) ~新聞記事から検討する今日的課題~」(保育)
第22班「幼児期における習い事の現状と課題」 (教育)
各班の発表後には、質疑応答を設けており、2年生や学科教員だけでなく、1年生からも質問がありました。
また、学長や富山国際大学 子ども育成学部の教員や学生の参加もあり、温かい助言や感想をいただきました。
このように、富山短期大学 幼児教育学科では、乳幼児の「生きる力の基礎」を培うために、保育者に求められる「主体的に考え問題解決を図る能力」を養うため、幅広く学んでいます。
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