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2020(令和2)年2月5日(水)、社会福祉法人新川老人福祉会 新川ビーラへの研修生でタイ王国北部の中心都市であるチェンマイのパーヤップ大学 看護学部4年生21名が本学を訪問され、健康福祉学科の授業見学や学生たちとの交流を行っていただきました。
今回の国際交流は、日本でケアワーカーとして就労することも選択肢とされている東南アジアの看護大学生との交流を通じて、介護の仕事の魅力について共に考える機会とするとともに、介護労働の今後の国際化や労働者の世界的な流動化などについての意識を高めることを目的としました。
まず初めに、宮田学長、関学科長、学生の代表者が歓迎の挨拶を述べました。
続いて、石橋 郁子 教授が2年生を対象に実施する「医療的ケア」の授業に参加していただきました。
授業終了後には、A館プレゼンテーション・スタジオで学生同士の交流会を行い、健康福祉学科の学生たちがボランティア活動で施設を訪問して行っている「健康体操」や「ぶんぶんごま作り」を一緒に体験していただきました。
「健康体操」では、「サザエさん」や「銀座カンカン娘」などの曲に合わせて、身体を動かしました。
「ぶんぶんごま作り」では、タイの学生さんたちが着席する各テーブルで、本学の学生たちが作り方を教えながら一緒に製作し、完成したこまを上手に回す方法を模索しながら交流を行いました。
最後に、全員で記念写真を撮影しました。
学生たち同士でも写真を撮り合っている様子が見られ、短い時間でしたが、お互いに思い出深い交流会になったようです。
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