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2019(令和元)年12月11日(水)16:30から、通信教育による四年制大学への3年次編入学説明会を開催しました。
本学卒業後、社会福祉士の国家試験受験資格と学士の学位を取得するために、四年制大学に編入学するという進路の選択肢があります。その中でも、大学の通信教育部や通信制大学では、通信教育によって働きながら大学の専門的な教育を学ぶことができます。
今回の説明会は、進路として関心を示している学生の要望に応えるとともに、進学希望者の進路の選択肢を増やすことを目的として、初めて実施したものです。
今回、日本福祉大学 通信教育部 事務局の方をお招きして、通信教育の概要説明と現場実習などについて説明いただきました。
健康福祉学科の1、2年生から10名が参加し、入試に関すること、本学で修得した単位の認定や科目の読み替えなどについて熱心に質問をしていました。
今後、社会福祉士養成の教育課程が変更になることに伴い、実習期間が長くなることが決まっており、負担が大きくなってしまうため、早く編入学をすることで仕事との両立をさせやすいといったアドバイスには、学生たちが納得しながら聞いていました。
今後も学生のニーズを捉えながら、進路の一つして編入学指導に努めていきたいと考えています。
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