2019(令和元)年12月14日(土)、幼児教育学科2年「自然と人間」の授業で富山県中央植物園へ行ってきました。
この授業の目的は、講義で学んだ植物のつくりと葉の多様性について、実際の植物の観察をとおして理解を深めるとともに、植物園の施設と役割を理解したうえで、植物園を利用した幼児教育の方法を学ぶことです。
「自然と人間」授業担当の 岩坪 美兼 先生(富山大学理学部生物学科)
赤い実がたくさんついています
雨傘になりそうな大きな葉っぱです
ベンチでひと休み
岩坪先生から説明を受ける学生
水辺に浮かぶ葉っぱ
コチョウランを間近で観察
パイナップルの後ろにカエル発見!
竹を利用した楽器にふれてみます
温室で栽培されている植物の葉は多様性に富んでいます
不思議な形の実がなっています
園内の池の向こうには雪化粧の立山連峰
園児向けの植物園の利用方法について学びました
園児向けの「どんぐりと枝を使った工作」の実習
ステキな作品が出来上がりました
まつぼっくりや木の実を活用した学生の作品
どこに飾ろうかな?
ポインセチアの生花がクリスマスムードを盛り上げます
学生たちは今回の経験を生かして、後日、授業のなかで園児向けの植物園の利用方法について討論や意見交換を行います。