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2019(令和元)年10月21日(月)、富山県産の食肉の消費拡大に繋げることを目的に行われる「食肉惣菜創作発表会 2019」富山県大会が富山調理製菓専門学校で開催され、本学食物栄養学科1年の クレショリ 可央梨 さんが最優秀賞を受賞し、全国大会の富山県代表に選抜されました。
これは、全国食肉事業協同組合連合会が、国産食肉を使用した食肉惣菜の利用技術の向上・普及を図ることを目的として、国産食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)を主材料として、お肉屋さんで販売できる総菜レシピを募集したもので、富山県では87件の応募の中から書類選考を通過した20名の参加者が、オリジナルの創作料理を実際に調理して審査に臨みました。
最優秀賞に選ばれた料理は、「牛スジと根菜の酒カス塩こうじ煮こみ」です。
圧力鍋を利用することで簡単に作ることができ、ヘルシーでありながら満足感もある料理に仕上げました。
最優秀賞「牛スジと根菜の酒カス塩こうじ煮込み」
クレショリさんは、2019(令和元)年12月14日(土)に、東京都の服部栄養専門学校で開催される全国大会に出場します。
本学からは、3年続けて富山県代表に選ばれています。全国大会を経験した先輩からアドバイスを受けながら、肉のうま味を酒カスと塩こうじで最大限に引き出すとともに、地域の特色を生かした料理となるように仕上げて、全国大会に臨みます。
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