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2019(令和元)年10月18日(金)~20日(日)の3日間、富山短期大学 第56回大学祭と富山国際大学子ども育成学部「第11回仁友祭」を開催しました。
健康福祉学科では、学びの成果を発表する「学科展示」と、社会貢献活動の観点から1年生と2年生が合同で「ミニミニデイサービス」を実施し、健康体操、ハンドマッサージ、伝承遊び、小物つくりなどのレクリエーションを実施しました。
当日は、近隣のデイサービスの利用者の方々、子どもたちと保護者の方々などの多数のご参加をいただき、今の社会で求められている「子どもから高齢者までが一緒になった共生型」のミニミニデイサービスを運営することができました!!
これからの福祉施設は、「高齢者」「子ども」「障害者」が一緒になって生活していく時代になります。今後、学生たちには、高齢者だけでなく子どもたちや障害者の方々など、幅広い人々への対応力も身につけていってほしいと考えています。
大学祭の模擬店で23年間にわたって出店を続け、老舗的存在となっている「豚汁」は、2年生が伝統の味を調理して、今年も多くの方々に召し上がっていただきました。
1年生は「チュロス」を販売して、今年も早々に完売御礼となりました!!
また、最終日の20日(日)には、D303教室で「保護者懇談会」を開催し、多くの保護者の皆さまにご参加いただきました。
学科長の挨拶から始まり、学生たちの概況、進路状況、介護福祉士国家試験などについて、それぞれの担当教員が説明を行ってから、希望された方に対して個別面談を実施しました。
今回の大学祭での催しの企画・準備・運営などをとおして、健康福祉学科の「団結力」が一段と強くなったものと感じています。
ご協力いただきました方々、ご来場いただきました方々に感謝申し上げます。皆さま、本当にありがとうございました。
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