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2019(令和元)年10月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、受け入れ図書から選んだものです。
「災害時の食のお役立ちBOOK」
国崎 信江 監修 376.14/サ
災害時、子どもにとって食事はつらい被災生活での喜びの一つである。日常生活を取り戻すことが心の安定につながることを鑑みれば、一日でも早く食べ慣れている食事を提供することが重要である。「食」の備蓄、「調理法」の手順を学べる。
「子どもの食と栄養」
太田 百合子 他 編著 493.9/コ
章の冒頭には、保育士等が必ず押さえる事項をポイントとしてまとめている。また、概略図を示すことで全体像が把握できる。各章は、具体的、実践的な内容であり、本文の重要部分、図表やイラストをカラーにすることで、基礎知識を効果的に身につけることができる。
「造形道具の知識と技能が楽しくしぜんに育つ本」
竹井 史 著 376.156/タヒ
本書は就学前の子どもたちが小学校での造形活動や日常生活で必要となる道具の知識や技能を楽しみながら身につける図書である。滑川市同朋こども園も本書に協力をしています。手にとってみてください。
「VRが変えるこれからの仕事図鑑」
赤津 慧 著、鳴海 拓志 監修 007.3/アケ
「VR」とは仮想現実のこと。その中で自分がまるで仮想世界にいるような感覚、投入感を体験することができる。頭部に装着して視覚を覆う「ヘッドマウントディスプレイ」を装着する。このVRの普及で仕事の仕方が変化し同時に新しい仕事も生まれる。
「食べる力を失わせない」
長谷 剛志 著 498.59/ハタ
高齢者の欲求を叶える食事の支援は、人の尊厳として、生きる活力として重要なもの。高齢者の食べる力に影響を与える環境や認知機能、食事観察のポイントなど、食支援について、医学的知見と生活の視点から解説!
「新時代をつくる介護予防尾セラピスト」
水谷 平 他 著 369.26/ミタ
介護予防セラピストとして活躍するために必要な知識を学び、スキルを身につける。介護予防セラピストになるために必要な基礎知識、高齢者に特化したSME理論(メソッド)、ベッドなしでもできるセルフケア体操などを紹介。
「越中おわら風の盆の空間誌」
長尾 洋子 著 386.8/ナヨ
富山県八尾町の民謡行事「おわら風の盆」。地域の人びとが伝えてきたうたをめぐる文化は20世紀前半の日本という文脈の中でどのような展開をみせたのか!?<うたの町>八尾に足場をおいて近代の過程を空間誌として描き出す。
「モアイの白目」
小林 洋美 著 141.2/コヒ
ヒトだけに白目があることを明らかにした著者が見過ごしてしまいがちな「目」にまつわる様々な事柄を最新の心理学や行動学の研究の数々を紹介しながら読み解く。見るだけではなく注意をひきつけコミュニケーションに寄与する「目」の不思議に迫る科学エッセイ。
「はじめて『質的研究』を『書く』あなたへ」
太田 裕子 著 002.7/オユ
初めて質的研究を行い、論文を作成しようとする人に向けた一冊。研究のプロセスに沿って読み進め、活動に取り組むことで、質的研究の計画と実施、および論文作成が徐々に進み一本の論文を書き上げられる。
「マイ・ストーリ」
ミシェル・オバマ 著 289.3/オミ
前アメリカ大統領夫人、ミシェル・オバマの回想録。優雅でユーモラス、そして率直な文章で、大統領一家の知られざる生活と、その特別な8年間を過ごしたホワイトハウスの内幕を鮮やかに綴る。
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