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2019(令和元)年9月6日(金)、経営情報学科の篠田ゼミに所属する1年生の学生が、福井県で開催された「大学生観光まちづくりコンテスト」北陸ステージのポスターセッションに選出され、プレゼンテーションを実施してきました。
この「大学生観光まちづくりコンテスト」は、全国の数多くの大学生が応募するコンテストです。
その中で、篠田ゼミの6名が提案したテーマ「未来を変える旅 ~SDGsを通じて新たな発見を~」が、全国の短期大学から唯一、ポスターセッションに選出されました。
入学直後からゼミで、富山県南砺市が開催したSDGsセミナーに参加し、世界遺産である五箇山で調査した内容や、石川県の羽咋市でフィールドワークとして数か月間調査してきた結果を、まちづくりの提案としてまとめて応募したものです。
残念ながら本選には選出されませんでしたが、1年生だけで構成されたグループが選出されたことは、快挙といえるでしょう。
当日は、多くの参加者の前で、SDGsという国際的にも注目されている課題に対して、ゼミ活動を通じて幅広く研究してきた内容について学生の代表者が丁寧に説明しました。
さまざまな大学の学生や大人の方々との交流をとおして、自分たちの提案した内容がポスターセッションに選出されたことは自信に繋がったと思います。
本当におめでとうございます。この経験を、今後の学修や学生生活などに生かしていってもらいたいと考えています。
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