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2019年(令和元年)7月30日(火)、経営情報学科の篠田ゼミに所属する1、2年生24名が、富山県の経済情勢やベンチャー企業の実状を学ぶために、富山県民会館で開催された外部セミナーに参加しました。
このセミナーは、特定非営利活動法人インデペンデンツクラブが主催したもので、「富山発ベンチャーの活性化に向けて」というテーマで行われたパネルディスカッションに学生たちが参加しました。
学生たちは、普段の授業とは違う視点で語られる、富山の経済情勢について学ぶことができました。
パネリストのうち、過去に学校法人富山国際学園の評議員も務めていただいた ロバスト経営研究所 所長でコーセル株式会社の創業者である 飴 久晴 氏からは、「若いうちに様々なことにチャレンジし、たくさん失敗することから多くのことを学んでほしい」という、学生たちに向けた貴重なアドバイスもいただきました。
同じくパネリストで、株式会社東京証券取引所 上場推進部 課長の 勝尾 修 氏からも、普段は聞くことができないような貴重なお話をいただきました。
また、セミナーの後半では、富山県で業績をあげているベンチャー企業の社長より経営における生の話を聞き、学生たちは新たな観点があることを学びました。
2年生たちは、来年の4月から社会人となる心構えも含めて、富山の経済環境について真剣な眼差しで聴講していました。
1年生は、夏季休業期間中のインターンシップへの参加を目前に控えており、また、年明けから本格化する就職活動への準備を行っていくために、企業経営者の方にお話しいただいた内容は、見識を広める意味で非常に参考になったようです。
また、2年生は「学生まちづくりコンペティション2019」、1年生は「大学生観光まちづくりコンテスト2019」に応募しており、学生たちがプレゼンテーションを行う予定になっています。
自分たちの発表に活用できるように、セミナーでお話しされた方々のプレゼンテーション手法などについても着目して、話を聞いている様子が見られました。
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