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2019(令和元)年7月13日(土)、オープンキャンパス パート2を開催しました。健康福祉学科のオープンキャンパスの様子を紹介します。
学生ホールでのガイダンス終了後、健康福祉学科の催しにお越しいただいた参加者の皆さんに、関 学科長が歓迎の挨拶を行いました。続いて、学科紹介を行い、学科の概要や福祉分野の進路についての魅力を伝えるとともに、福祉ビジネス分野の内容や資格取得、就職の動向について詳しく説明を行いました。
その後、2つの体験授業を行いました。
学生たちがアシスタントを務め、参加者のサポートを行いながら、健康福祉学科での学びを体験していただきました。
体験授業その1 「相談援助の基本の"キ" ~家族関係図を使いこなそう!」
社会福祉分野の相談援助で使われるツール「ジェノグラム」を紹介しました。ジェノグラムは、世代にわたる家族とその人間関係を盛り込んだ家系図です。ソーシャルワーカーをめざすために必須となる技術を体験していただきました。
体験授業その2 「ためしてゴックン! 「飲み込む」を科学する」
私たちは、何でもないように食べ物や飲み物を「ゴックン」と飲み込んでいます。しかし、口から「飲み込む」という動作のしくみは意外と複雑です。「飲み込む」という嚥下(えんげ)のしくみを学び、プリンやゼリーをいろいろな姿勢・角度で食べてみることで、障害者・高齢者にとって食べやすい方法を、アシスタント学生と一緒に考えてみました。
体験コーナーの後には、教員と在学生による懇談会と個別相談会を開催しました。
最初のうちは、参加者の皆さんも学生たちも緊張している様子でしたが、少しずつと会話も弾むようになり、終盤には笑い声が絶えない、和やかな場になりました!!
個別相談では、保護者の方々からも熱心に質問や相談をいただきました。
とても盛り上がり、あっという間に終了時間を迎えたオープンキャンパスでした!!
次回のオープンキャンパス パート3は、2019(令和元)年8月24日(土)に開催します。
介護福祉の学びの紹介
など、これまでとは違った体験コーナーを予定しています。入試についても詳しくご説明します。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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