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2019(令和元)年6月30日(日)、TOYAMAキラリで開催された富山新聞社主催の「とやま元気ワールド・絵本ランド2019」に幼児教育学科2年生14名が出演しました。
会場では、さまざまな絵本の展示や読み聞かせ、絵本ライブなどが繰り広げられ、たくさんの親子連れが訪れていました。
はじめに、音楽表現ゼミ9名(指導教員:難波純子 准教授)は、2日前に終えたばかりの保育実習での経験などを生かして「かみなりどんがやってきた」、「ロケットペンギン」などの手あそび・歌あそびを行いました。
また、造形表現ゼミ5名(指導教員:中山里美 准教授)は、大型手作り絵本を用いた参加型のクイズ「これなーに」と、大型屏風絵本「どうぶつたんけんたい」の読み聞かせを行いました。
総合演習の時間を使って、5月から制作に取り掛かり、オリジナルのストーリー、デザインや仕掛けなどを、みんなでアイディアを出し合って完成させました。
学生たちの催しに続いて、黒部市在住のシンガー・ソングライターTomomiさんによるキッズコンサートが行われました。はじめは、観客として聴かせていただいていましたが、曲が始まると思わず身体が動いてしまう学生たちの姿を見たTomomiさんから、ステージ側で一緒に踊るよう誘っていただきました。
学生たちは、その場で「Tomitanダンサーズ」と名付けられ、会場のみなさんと一緒にパプリカを踊りました。
来場されたお客さまに楽しんでいただき、たくさんの笑顔に出会えたことで素晴らしい経験となりました。
今回のイベントで子どもたちとのふれ合った経験は、保育の仕事に携わることをめざしている学生たちにとって、大きな学びになったものと思います。
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