News
2019(令和元)年6月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、受け入れ図書から選んだものです。
「卵とパンの組み立て方」
ナガタ ユイ 著 596.3/ナユ
ゆで卵、卵焼き、オムレツ等、沢山の卵料理がある。基本の卵料理、食パンを組み合わせた卵サンド、パンとの相性が良い世界の卵料理、卵を使ったデザート等、どれも分かりやすく魅力的に提示している。多彩なメニューに沢山のヒントをもらう。
「フィンランドのネウボラに学ぶ母子保健のメソッド」
横山 美江・Hakulinen tuovi 編著 498.7/フ
「ネウボラ」とは保健師がある一定の地区を受け持って活動を展開する体制をいう。このフィンランドネウボラがどのように子どもをもつ家族を支援しているか、なぜ児童虐待予防に大きな効果を発揮しているかなどの方策を具体的に紹介したうえで、日本にまだ欠けている支援を探る。
「0~5歳児夏のあそびコレクション★」
小倉 和人 監修・執筆 中重 直俊 執筆 376.156/ナ
0〜5歳の子どもの発達を踏まえて考えられた、夏のあそびが満載されている。
あそびの楽しいポイントや、どのような育ちにつながるのかを示し、子どもが更に夢中になって楽しめるあそびの展開を分かりやすく紹介している。
「プレゼン資料のデザイン図鑑」
前田 鎌利 著 336.4/マカ
スライド設定、フォント、キーメッセージ、グラフ、図解、フローチャート、画像、アニメーション...。これらをどう組み合わせれば"パワースライド"が生まれるのか?見て真似るだけで、あなたのスライドが劇的に変わる実例スライド300枚。はじめてのプレゼン資料デザイン図鑑!
「子どもがネットに壊される」
メアリー・エイケン著・小林 啓倫 訳 371.45/エメ
インターネット時代に、子どもを健やかに育てていくには難解な側面がある。最新のテクノロジー事情を背景に、世界中で子どもが巻き込まれたネット上の事件の原因を踏まえ、子どもの成長に対するインターネットの影響を心理学的に解明する。
「根っこと翼」
末盛 千枝子 著 288.4/スチ
美智子様は「国際児童図書評議会」の基調講演の中で「根っこ」と「翼」という言葉で子どもたちの日々に思いを馳せられた。悲しみの多いこの世を子どもが生き続けるためには、読書という体験が悲しみに耐える心が養われると共に喜びを敏感に感じとる心を養うことができるのではないかと話されている。
「北東アジアにおける高齢者の生活課題や社会的孤立」
小川 栄二 他 編著 367.7/ホ
事例調査から明らかになった、高齢者の生活の悪化。日本における高齢者の社会的孤立をめぐる問題の概況と日本を含む北東アジアに共通する高齢者の生活課題や社会的孤立についてまとめ、高齢者に対する政策課題を検証する。
「スウェーデン・デザインと福祉国家」
太田 美幸 著 523.3/オミ
スウェーデンにおける福祉国家形成の背景にはデザインと住環境をめぐる運動がある。これは、暮らしの環境をつくりかえることによって人々の意識や行動を変え、それによって社会を変えていくことを目指した運動である。住環境やそれを取り巻くデザインが人の内面にどのように関わるのか興味深い。
「DAILY GIFT BOOK」
オモウロニ 著 675.1/オ
手みやげ、お返し、プレゼント...150円から5000円のデイリーギフト247品が掲載。もっと軽やかに、日々のちょっとした気持ち「ありがとう」「おつかれさま」「おめでとう」「がんばれ」... etc.を伝えられる、ギフト選びのアイデアを詰め込んだ1冊。
「吾輩はライ麦畑の青い鳥」
斎藤 美奈子 著 B908.8/サミ
漱石の『吾輩は猫である』や、サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の驚愕のラストを知っていますか?時代を越えて愛されながら、意外と知られていない名作のエンディング。世界の文学37冊をタイプ別に分析し、お尻の一文から、文豪たちのセンスや生き方を鋭く批評する。斎藤美奈子流・切れ味抜群のブックガイド!
最近の投稿