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幼児教育学科2年生の専門科目「保育内容(環境)」の授業風景を紹介します。
この授業では、子どもと環境とのかかわりを理解すること、子どもが周囲の環境に自らかかわるために必要な保育者の援助と保育の方法について習得することを目標にしています。
子どもにとっての環境について講義で学んだ後、第4回目の授業にあたる、2019(令和元)年5月9日(水)には、キャンパスの外へ出て、フィールドワークを実施しました。
この日のテーマは、フィールドワークを通して身近な自然にふれることです。
フィールドワークでは、「友だちと一緒に花の蜜を味わい、共有することができた」など、学生から素直な感想が聞かれました。
このように、授業では、学生自身が直接体験することを重視し、学びを深められるように取り組んでいます。
次回の授業では、今回のフィールドワークを踏まえて、子どもの遊びは総合的であることを理解し、「フィールドビンゴ」を作成し、遊びのねらいを考えていきます。
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