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インターンシップ3日目【午前】:サービス付き高齢者向け住宅プログラム

2019年03月26日健康福祉学科

 2019(平成31)3月6日(水)~12日(火)の期間に、福祉学科1年生がインターンシップ(選択制)に参加しました。

 インターンシップ3日目の3月8日(金)の午前中には、福祉学科1年生のうち14名が、富山市内のサービス付き高齢者向け住宅(あすなろハウス永楽、桜谷の里)で、サービス付き高齢者向け住宅プログラムを受講しました。

※ サービス付き高齢者向け住宅とは、主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅で「サ高住」、「サ付き住宅」とも呼ばれます。要介護高齢者が多く入居する有料老人ホームと異なり、主に自立(介護認定なし)あるいは軽度の要介護高齢者の受け入れを行っています。日中は生活相談員が常駐し、入居者の安否確認や様々な生活支援サービスを受けることができます。介護が必要な場合は、訪問介護など外部の介護サービスと個別に契約を交わすことになります。

 施設見学と利用者とのふれあいをとおして、「サービス付き高齢者向け住宅」の様子を学ぶことができ、有意義なインターンシップになりました。

学生たちの感想
  • サービス付き高齢者向け住宅を見学するのは今回が初めてでした。今までに見学した施設とは全く違い、利用者一人ひとりが自宅にいるような気分になる施設だと感じました。月に1回、喫茶店などの催しを企画することで、利用者の方が楽しみを見つけられるように運営されていることが、素敵だと思いました。職員の方々も温かく、とても過ごしやすそうな印象を持ちました。

  • 今までサービス付き高齢者向け住宅が、どのようなものなのかを理解していませんでした。2人の利用者さんからお話を聞きして、すごく幸せそうで自由に生活をされているのを見て、とても素敵だと思いました。堅苦さがなく、自由に過ごせる場所があることにも驚きました。

  • サービス付き高齢者向け住宅のしくみをしっかりと理解することができました。雰囲気や窓から見える景色がすごく良いため、入居者の方も安心して生活を送ることができると思いました。自立している方が多いので、他の入居者の方とふれあう時間が長く、特別養護老人ホームやショートステイなどと違うことが分かりました。

  • 配膳業務の体験をとおして、いろんな事を聞き、知ることができました。名前が「サ高住」であるだけで、職員や利用者の方々との関わり方は、老健や特養と変わらないだろうと思っていましたが、詳しくサービス付き高齢者向け住宅についての説明を受け、高齢者の方々へのサポートの仕方は本当にいろいろなことを改めて実感しました。