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2019(平成31)年2月18日(月)から、介護福祉士資格取得をめざす福祉学科1年生23名が、2回目の介護実習である「介護計画実習」に臨んでいます。
今回の実習の目的は、「受け持ち利用者の全体像を把握する課程を理解する」、「個々の利用者の特性に応じた生活支援技術を理解する」の2点です。この目的を達成するために、特別養護老人ホームや介護老人保健施設で2週間(10日間)の実習を行います。
この実習の事前学習として、1月9日(水)に、特別養護老人ホーム喜寿苑の山下 真由美 介護長をお招きして「個別ケアを理解するための利用者との関わり」のテーマで特別講義を行っていただきました。
施設の現場からの視点で「多職種連携について」や「実習生に望むもの」といった内容についてお話しいただき、学生たちにとって興味深い内容になりました。
また、1月21日(月)には、授業で学んだ技術を実習に向けて確認する意味を込め、生活支援技術の試験を実施しました。
これまでに身につけた技術や知識を生かして、大きく成長を遂げられる充実した実習になることを願っています。
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