福祉学科では、福祉の学びをベースに医療・介護事務の資格も取得できます。
2018(平成30)年12月15日(土)に実施された、一般財団法人 日本医療教育財団 主催の医療事務技能検定試験で、5名の学生が合格して「メディカルクラーク」の称号が付与されました。
医療事務技能検定試験は、診療報酬請求事務業務や窓口業務など医療事務職として求められる能力を備えていることを証明するもので、現在数多くの「メディカルクラーク」が、全国の医療機関で活躍しています。
今回の合格者5名のうち3名は、医療・介護事務職の内定を得ており、4月から社会人としての第一歩を踏み出します。
【 合格者の喜びの声 】
- とても緊張しながら受験したので、合格が分かった時は嬉しかったです。受験対策に関わってくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
- 合格できて本当にうれしいです。解けない問題を分からないままにせずに友だちと協力して解いたり、先生にマンツーマンで分かるまで何度も教えていただくなど、放課後遅くまで残って勉強をした甲斐がありました。
- 就職の内定先が病院の医療事務なので、「絶対に合格する!!」という強い気持ちで受検しました。医療保険については、介護福祉士の国家資格にも関連しているため、とても勉強になりました。今後はこの資格を生かして、医療事務職で活躍したいと思います。