2018(平成30)年12月14日(金)、東京商工会議所が主催する第41回 福祉住環境コーディネーター検定試験の合格発表があり、本学福祉学科の学生5名が3級に合格しました。
福祉住環境コーディネーター検定では、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を整備するための調整を行う際に必要な知識や応用力を問われ、将来、福祉分野で就労する際にも役立つ民間資格です。
【 合格者の喜びの声 】
- 試験対策としてテキストの内容を理解してきたつもりでしたが、合格できるか心配でした。特に建築系が苦手だったので、試験当日の直前までテキストを見直しました。合格と聞いた時は嬉しかったですが、点数が合格ラインのギリギリだったので、まだまだ理解できていない点が多いのだなと感じました。
- 年々、合格率が下がっているので不安でしたが、合格できて嬉しかったです。初めて聞く単語や法律を覚えることは大変でしたが、何度も読み返したり間違えた問題をチェックして繰り返し解くことで、理解を深めました。試験当日は緊張しましたが、力を発揮することができて良かったです。今後は、2級に挑戦しようと考えており、合格をめざして勉強していきます。
- 合格できてとても嬉しいです。試験に向けて努力してきたので、合格の嬉しさもひとしおです。今回の3級合格をステップにして、2級合格を目標にがんばります。
- 合格という結果が出て、正直ほっとしました。空き時間などを使って少しずつ勉強を進めましたが、建築分野など一部の範囲は勉強不足を感じていたので不安でした。しかし、特別講義で詳しく教えていただけたため、何とか理解することができました。今後は、2級にも挑戦したいと思っています。
- 試験を受けてみた手応えが、合否のボーダーライン程度だと感じていたので、合格と分かった時はとても嬉しかったです。初めは、問題集を買わずに勉強を進めていたため、出題の形式やよく出るポイントが分からず大変でしたが、特別講義の受講や購入した問題集で出題の傾向や形式が分かったので、どんどん問題にチャレンジしました。2級の検定試験では、早い段階から問題集を購入して取り組み、一冊を全問正解できるほどまでに勉強したいと思います。