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2018(平成30)年12月14日(金)、食物栄養学科2年生が卒業研究で開発した モツ、レバーを使用した料理の試食会を行いました。
レバーペーストは、レバー特有の臭みを消すために何度も試作を重ねて工夫することで、レバーが苦手な方でも食べやすい味付けになりました。
モツパフェは、若い人にも関心を持ってもらえるように、味付けや栄養だけではなく、インスタグラムなどのSNS映えする盛り付けを重視しました。
モツチョコと揚げモツの抹茶塩かけは、から揚げしたモツにビターチョコや抹茶塩をかけたもので、意外性が高い組合せですが、とてもおいしい料理に仕上がりました。
卒業研究のメニューは、食肉製品や惣菜加工品の製造販売を行い、ホルモンも取り扱っている徳永食品株式会社のご協力を得て研究・開発を行いました。試食会では、徳永社長(写真中央)にも召し上がっていただき、学生たちの工夫に感心していただきました。今後、豚レバーを使用したレバーペーストを同社の製品として商品化を進める予定だということです。
なお、この試食会の様子は、2018(平成30)年12月15日(土)の北日本新聞朝刊に掲載されました。
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