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毎年11月11日は「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」をキャッチに、厚生労働省が2008(平成20)年に設定した「介護の日」です。
今年もその啓発活動として2018(平成30)年11月11日(日)に、『いい日、いい日、介護の日 in とやま2018 ~届けよう、介護の魅力。「ありがとう」の言葉をエネルギーに変えて~』が富山市まちなか賑わい広場「グランドプラザ」で開催され、本学福祉学科から2年生が中心となって参加しました。
ふれあいコーナーブースでは「伝承遊び」である「ぶんぶんゴマづくり」を行いました。
牛乳パックで台紙を作り、ペンやシールを使用して、それぞれ好きなデザインを施しました。中心に穴をあけ、タコ糸をとおして完成です。製作した「ぶんぶんゴマ」は、どれもカラフルな仕上がりになっており、見ているだけでも楽しいものになりました。
ひもを持って片手を固定させて、もう一方の手でぐるぐるコマを回し、紐を引っ張ることでビューンと音が鳴って回り始めます。最初は、慣れない手つきでコマ回しに挑戦していましたが、何度かチャレンジするうちに要領がわかり、上手に回せるようになりました。子ども連れのご家族にもご参加いただき、みんなで一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
「介護の日」イベントのサブタイトルは公募によって決められています。
今年の「届けよう、介護の魅力。「ありがとう」の言葉をエネルギーに変えて」というサブタイトルは、福祉学科2年生 数井 実奈さんが応募したもので、催し当日に表彰が行われました。数井さんは所用で欠席したため、代理の学生が表彰状と副賞を受け取りました。
数井さんの表彰式は、あらためて福祉学科で開催し、関学科長から表彰状と副賞が贈呈されました。
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