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1年生の基礎実習の報告会を開催しました

2018年11月05日健康福祉学科

 2018(平成30)1024日(水)、福祉学科1年生の基礎実習報告会を行いました。

 1年生は、前期試験終了後の820日(月)から831日(金)までの期間に、3日間の訪問介護実習と7日間の施設介護実習を体験してきました。学生たちは実習で体験したことをまとめ、10人ずつ3会場に分かれて報告会を行いました。

<2年生からの意見と感想>

  • 去年の自分を思い出し、喜び、不安や戸惑いなど、さまざまな感情がよみがえりました。1年生全員に共通していたことは、授業で学んだコミュニケーション技法を生かした、かかわり方を実践できていると感じました。また、自分自身の言葉で表現していた点が良かったと思います。

  • 授業で習ったことを生かし、利用者の方とのかかわり方を工夫していたことが分かりました。次回の総合実習で、私はどのように利用者の方とかかわっていくのかを考える良い機会になりました。

  • 印象に残った発表は「報連相」を大事に実施したという内容でした。私は実習で「報連相」がきちんと実施できずに、実習指導者の方に迷惑をかけてしまった経験があり、発表を聞いて今一度自分を振りかえることができました。総合実習では経験を生かし、自信をもって実習に臨みたいです。

1年生の発表を終えた感想>

  • 発表を聞いて、自分だけが苦労していたわけではないことが分かりました。中でも、コミュニケ―ション場面で困っている人が何人もいましたが、先生や2年生のアドバスがとても参考になりました。

  • 実習中の出来事を具体的に原稿にまとめることは大変でしたが、利用者の言葉をもとに自分がどのように対応したのかを、反省を含めて発表することができました。発表後にいただいた2年生の助言は参考になることばかりで、次の実習に生かして行きたいです。

  • コミュ二ケーションのとり方として、利用者の人柄や体調だけでなく、その日のスケジュールからも声のかけ方に違いがあることが分かりました。2年生の方も実習時に、利用者への配慮不足で注意された経験があったということを聞き、相手の立場を考えた行動が大事であることが分かりました。