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10月の新着図書をご案内します。
受け入れ図書リストはPDFファイルをご参照ください。
次の10冊は、受け入れ図書から選んだものです。
「みそ汁はおかずです」
瀬尾 幸子 著 596.21/セユ
みそ汁は作るのも簡単、時間もかからず、何を入れてもおいしいすぐれた1品。具だくさんにすれば立派なおかずになり、ごはんだけでなくパンにも合うふところの広さもある。みそ汁をこよなく愛する著者が、おなじみ食材の組み合あわせで絶品みそ汁を紹介。
「日本食品衛生学・行政・事件史から学ぶ」
小林 勇 著 498.54/コイ
自然の脅威から化学薬品のリスクまで、多くの危険にさらされる食品。現代は、食生活自体による健康リスクと、個々が向き合う時代である。公衆衛生学の権威が伝える、食品の知識本。
「荒れる子と向き合う」
中南 勲 著 369.43/ナイ
増え続ける児童虐待、学級を荒らす子、子どもの貧困と連鎖。その背景には家庭の崩壊があった。教育や子育ての諸問題を児童相談所内一時保護所の子どもとの関わりから捉え、現代の子育てや教育に警鐘を鳴らす。
「子ども学への招待」
近藤 俊明 他著 371.45/コ
心理学、保育学、教育学、社会学等様々な視点から子どもを見て、その育ちの広がりを知ることができる初学者向けのテキスト。興味をもった分野は読書案内によってさらに学びを深めることができる。
『「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明』
伊神 満 著 331/イミ
長年解明されてこなかったイノベーションの謎に、若き経済学者が最先端のデータ分析で挑む。 謎に対する答えだけでなく、ジレンマへの処方箋、さらには生き方のコツまで提示した本書は、21世紀を生きる我々にとって新たな羅針盤となる一冊。
「ホテルに学ぶ図書館接遇」
加納 尚樹 著 013.1/カナ
来館者が気持ちよく利用できるためには館員はどのように接したらいいのか、をホテル・医療施設・高級車販売店・リゾート地で「接遇」をキーワードに指導しているコンサルタントが図説を含めてわかりやすくレクチャーする。
「海外ドラマの間取りのインテリア」
小野 まどか 他著 527.1/カ
「アグリー・ベティ」「セックス・アンド・ザ・シティ」...。人気海外ドラマの主人公が暮らす部屋の間取りやインテリアを、3D図面やイラストとともに、会話形式で楽しく紹介。Webマガジン『イエマガ』連載を加筆・再編集。
「日本のヤバい女の子」
はらだ 有彩 著 910.2/ハア
日本の昔話のなかの女の子たちを「やばい」と表現している。例えば「浦島太郎」に登場する乙姫は、開けると老人になる玉手箱を何の説明もなく贈る。かぐや姫は求婚者たちに無茶なプレゼントを求める。「やばい」を携快に説き、昔話が新鮮に映る。
「新しい時代の生涯学習」
関口 礼子 他著 379/ア
教育を与える人の立場からでなく学習する人の立場に中心的な視点を据えて書かれた、斬新な生涯学習のわかりやすいテキスト。生涯学習を「教育」でなく「学習」に視点を据えた概説書。2003年以降の教育・社会教育関係の法改正をふまえて刷新。
「アウシュヴィッツの歯科医」
ベンジャミン・ジェイコブス 著 936/シヘ
1941年、21歳のユダヤ人歯科医学生が強制収容所へ送られた。母は彼に歯の治療用具箱を持たせた...。機転と知恵を働かせながら、信じがたいほどの試練をかいくぐって奇跡的に生き延びた青年が自ら綴ったノンフィクション。
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