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2018(平成30)年9月12日(水)~13日(木)の2日間、食物栄養学科1年生が県外研修旅行へ行きました。
■桜井甘精堂(小布施町)
小布施町の栗菓子の老舗である桜井甘精堂の工場で、栗の収穫時期にのみ行われる栗菓子の仕込みの工程を見学し、栗菓子の歴史と製造工程についても学びました。
また、栗菓子のお店が連なる小布施町を散策して、栗のお菓子の種類の多さに驚いている様子でした。
■信州そば蔵ドライブイン(長野市)
信州そばのそば打ちを体験しました。
そば打ち初体験の学生がほとんどでしたが、丁寧に指導いただいたおかげでどのグループのそばも上手に完成し、自分たちの打ったそばとお店のそばの食べ比べを行いました。
■美ケ原温泉 ホテル翔峰(松本市)
1日目の夕食は、信州の秋の味覚を堪能できる懐石料理をいただきました。
普段、あまり目にすることのない長野県の地元食材や、工夫を凝らした料理を味わいました。献立を紹介していただいた仲居さんは、学生たちと同年代であったため、良い刺激を受けていました。
■安曇野ワイナリー(安曇野市)
ヨーグルト工場とワイナリーの見学を行いました。
ブドウの栽培やワイン造りについて学ぶとともに、たわわに実ったぶどうは、とても写真映えしました。
■ブルーベリー安曇野(安曇野市)
いろいろな品種のブルーベリーの果実狩りをしました。
品種の違いを見分けるのはとても難しかったですが、学生たちは採れたてのブルーベリーを充分に堪能していました。
■上高地(松本市)
国の特別名勝に指定されている上高地の散策を行いました。
晴天に恵まれたため、すばらしい景観の中でお弁当を食べたり、ウォーキングコースを散歩するなど、一人ひとりが大自然を満喫していました。
富山県とは異なる風土や文化で育まれてきた信州の食についてたくさんのことを学び楽しむとともに、学生たちの親睦もいっそう深まった研修旅行となりました。
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