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2025(令和7)年5月10日(土)午前、今年度の第1回目となるオープンキャンパスを行いました。最初に、2年生5人が「夢をかなえる健康福祉学科の学び」と題して、学科の推しポイント5つを紹介してくれました。井上学科長からは、歓迎の挨拶をおこないました。
プログラムⅠは「高齢者福祉論」「障害者福祉論」と「医療・福祉とICT」の3つの授業がコラボした「スマホ×NFCタグで広がる、高齢者・障害者の生活の可能性」という模擬授業でした。高齢の方や障害のある方でも、スマホをワンアクションで起動させ、いろいろなことを便利にできるようになる実体験をしてもらいました。
プログラムⅡは「介護の仕事を楽しく体験!KAIGOバイキング」です。移乗支援ロボットやコミュニケーションロボット、そして食事介助をバイキング形式で順番に体験してもらいました。
1.移乗支援ロボット体験
力を使わずに人を持ち上げ、移動させることのできる移乗支援ロボット「Hug」を実際に操作して、その安全性と負担軽減の効果を実感しました。
2.食事介助体験
食事を自分で食べることをサポートする福祉用具「はしぞうくん」で豆つかみ体験。「え、こんなに簡単に掴めるんだ!」と感動の瞬間でした。
3.コミュニケーションロボット体験
コミュニケーションロボット「うなづきかぼちゃん」と「パロ」を抱きかかえて、まわりの人との会話もはずんでいました。
さて、次回のオープンキャンパスは、「スマホがひろげる認知症の方の暮らし」と「すべての人にスポーツを!~パラスポーツ体験~」です。ぜひ、お越しください。
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