世界アルツハイマーデーのイベント会場で学生たちが活躍しました

　2024（令和6）年９月21日（木）、イオンモール高岡で世界アルツハイマーデーに合わせて行われた認知症啓発イベントに、学科の1・2年生が参加しました。イオンホールでは、学生が背中や手を柔らかく包み込むように皮膚を撫で、相手に寄り添うスウェーデン生まれの「タクティールケア®」を来場者に行いました。

　小学生から90代の方まで、幅広い年代の方に体験いただきました。「背中が暖かくなって、気持ちも温かくなった」「こんなに優しく背中をさわられたのは初めて」などの感想を聴くことができました。

　セントラルコート会場では、学生たちが「認知症川柳の展示」「VR認知症体験会」「ガラポンチャレンジラリー」と「認知症こども向け選択クイズ」の各コーナーで、補助スタッフを担当しました。来場されたたくさんの方々には「認知症」について楽しみながら考えを深めていただけたものと思います。