「世界アルツハイマーデー」連動企画として駅なかオープンキャンパスを開催！

　2023（令和5）年9月21日（木）JR富山駅の南北自由通路を会場に、健康福祉学科として今年度2回目の「駅なかオープンキャンパス」を開催しました。

　国際アルツハイマー病協会は、世界保健機構（WHO）と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」に制定しており、この日を中心に認知症の啓発活動が各地で実施されています。高校生や社会人をはじめ、幅広い世代のみなさんに認知症への理解と福祉に関心をもってもらう機会になるよう、学科の学生と開催したものです。

　認知症予防につながる体操や介護ロボット・ICTを体験できる体験コーナーや認知症などに関する福祉・介護情報の発信ブースなどに、高校生や社会人の方々が興味深そうに立ち寄ってくださいました。

　来場者の中には、認知症について質問をしてこられた方や、コミュニケーションロボット「パロ」「lavot」「パルロ」に会いにきてくれた高校生もいました。

　学生スタッフもはつらつと活動してくれたおかげで、にぎわいのある駅なかオープンキャンパスになりました。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。