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介護福祉士の国家試験を受験してきました

2023年02月15日健康福祉学科

 2023(令和5)年1月29日(日)、健康福祉学科2年生18名が「介護福祉士国家試験」を受験しました。金沢会場で実施されるため、当日は寒波による大雪や道路の凍結などに備えて、貸し切りバスでの移動および金沢での前泊による対応を行いました。

 出発に先立ち、学科の教員全員が参加して壮行会を開きました。毎年恒例の教員によるメッセージの書かれたチョコ菓子を全員に配り、中島学科長から激励の言葉が贈られました。

 また、「自分を信じて、富山短大を信じて、ベストを尽くしてほしい」との宮田学長からのエールも伝達されました。

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 最後には学生代表からの決意表明もあり、全員、やる気にあふれた、引き締まった顔でバスに乗り込んでいきました。1月に入ってからは新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染対策にこれまで以上に気を使い、一人ひとりが健康管理を徹底してこの日を迎え、全員が受験できることとなりました。

 学科からのお菓子や果物などたくさんの差し入れをバスに積み込み、元気に出発していきました。幸いなことに天気に恵まれ、遅延なく移動できました。

 合格発表は3月24日(金)。これまでの努力の成果が現れることを信じて、楽しみに待ちたいと思います。

【受験後の学生のコメント】

〇Aさん

試験の1週間前になると不安や緊張もあり、眠れない日が多かったです。そういったなか、先生方が授業時間以外でもオンラインで国試対策を行ってくださったり、対策問題プリントを送ってくださったりして、本番では落ち着いて取り組むことができました。

前泊の出発前、壮行会で久しぶりに先生方やクラスの友だちの顔を見た時、すごく安心し、心強く思いました。また、メッセージつきのチョコ菓子がとても嬉しかったです。

車内では、先生方からいただいたお菓子や果物をみんなで分け合って、明日が国試だということを忘れるくらい、いい気分転換になりました。

国試が終わり、やっと終わったとの嬉しい気持ちとともに、試験結果への不安もありましたが、学校へ戻ると先生方が寒い中、外で私たちの帰りを待っていてくださり、私たちはこんなにも多くの方に支えてもらっていたのだと改めて感じることができ、それまでの不安もなくなって勇気が出ました。

家族や先生方、多くの方に支えていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。

〇Bさん

まさか壮行会があるとは思いませんでした。先生方が来てくださり、嬉しく思いました。たくさんの差し入れもいただき、先生方の気持ちを受け取ることができました。ありがとうございました。普段ならば学長もいらっしゃると知り、それも驚きでした。

〇Cさん

レポートや他の試験の期日が近く、なかなか勉強に集中できなかったけれど、直前セミナーや介護福祉総合演習などを通して勉強がはかどり、集中できたことが良かったです。そのことを思い出しながら、全力で最後まで試験に臨むことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。