第2回「駅なかオープンキャンパス」を開催しました！

　2022（令和4）年9月20日（火）、21日（水）の2日間、富山駅の南北自由通路で、今年度2回目となる健康福祉学科「駅なかオープンキャンパス」を開催しました。9月21日（水）は、世界アルツハイマーデーにあたります。

　この企画は、富山駅を利用している高校生や社会人をはじめ、多くの方に介護福祉や認知症ケアに対する情報発信や体験の場を提供するとともに、健康や福祉に関心を高めていただくこと、そして、本学の健康福祉学科で学ぶ、明るく元気な学生の様子を知っていただくことなどを目的としたものです。

　「情報発信コーナー」では、2年生が実習した射水万葉会天正寺サポートセンターの利用者さんと作成した「マスクピアス」と、公益社団認知症の人と家族の会の発行した「認知症の人のご家族へ認知症のある生活に備える手引き」を配布し、認知症の理解をひろめることに努めました。

　「なんでも相談コーナー」には、ホームページを見て来てくれた高校生が、進学についての相談をしに来ました。また、今回は経営情報学科の古本市もあり、賑わいを見せていました。

　多くの方に「駅なかオープンキャンパス」にお立ち寄りいただき、あらためてお礼申し上げます。

　健康福祉学科１・２年生が、今回もフライヤーの配布や体験活動のスタッフとして参加してくれました。　

　「自分のからだを知ろうコーナー」では、学生スタッフが授業で学んだ手順をもとに、お立ち寄りいただいた方々へ声がけをしていました。

　「介護ロボットふれあい体験コーナー」では、メンタルコミットロボット「パロ」やAIロボットの「LOVOT（らぼっと）」が行き交う人々の足を止め、一番人気のスペースとなりました。