魚津漁業協同組合と産学連携協定を締結しました！

　2019（令和元）年５月13日（月）、魚津漁業協同組合と本学との間で産学連携活動を推進するための協定を締結し、本学で魚津漁業協同組合 代表理事組合長 油本 憲太郎 氏と、本学 学長 宮田 伸朗 が産学連携協定書の調印を行いました。

　この協定締結による連携事業は、魚津漁業協同組合が一般社団法人農林水産業みらい基金の支援を受けて実施する「地域力で構築する広域的連携による自立型セーフティネット事業」の一環で、本学が水産加工品の開発や調理法の研究などをサポートするものです。

　魚津漁業協同組合と食物栄養学科を中心とした本学は、今後3年間にわたり相互協力をして、呉東地域で獲れる魚介類の価値向上をめざして、「魚介腸管のバリア性を指標とした魚介類の新規機能性の評価」、「未利用水産物の有効利用を目的として商品開発並びに料理教室」、「魚食の普及」などの連携事業を実施していきます。