経営情報学科では、健康で豊かな人間性を育む教養教育と、情報・経済・経営・会計などの専門分野における基礎教育をベースに、各種の資格取得を強力に支援し、さらには、ビジネス実務教育、キャリア支援教育、インターンシップによる「三位一体のキャリア教育」によって就業力を育成します。
食物栄養学科では、"一人ひとりが生涯健康に生きる"という人間の根源的な願いに応えられるような高い知識と技術を身につけた栄養士の養成を目標としています。身体のしくみや食物に関する科学的知識を修得し、食をとおして人の健康に貢献できるよう、給食や栄養指導などの実践的な能力を育成します。
卒業と同時に「栄養士」の免許が取得でき、栄養教諭二種免許も取得可能です。卒業後は資格を生かした就職に加えて、本学専攻科食物栄養専攻への進学や他大学への編入学で管理栄養士をめざすこともできます。
乳幼児期は、生涯にわたる人間形成のうえで最も大切な期間です。
この時期の子どもたちの成長を心身両面から援助するとともに、保護者の子育てを支援する保育者(幼稚園教諭・保育士)を養成するのが幼児教育学科です。
本学科では、幅広い教養科目と保育・教育・福祉・心理・保健・表現などの各専門分野にわたる学習、幼稚園・保育所・その他の児童福祉施設などでの実習をとおして、専門の知識・技術および判断力はもちろん、優れた感性と子どもへの深い愛情という豊かな人間性を備えた資質の高い保育者の養成をめざしています。
いつまでも自分らしく健康でしあわせな生活を送ることは、すべての人の願いです。人生100年時代に、「福祉」は「医療」と並んでなくてはならない分野です。
健康福祉学科では、人や社会とのつながり、人間の尊厳と自立、健康と福祉、そして障害者や高齢者の生活を支える生活支援技術を学びます。
介護福祉士(国家資格)、医療事務等の福祉ビジネス職、社会福祉士や教員(大学編入学による)等、人々の健康としあわせ・Well-beingに貢献する人材の育成をめざしています。
すべての人の健康を栄養面から支えていく食のエキスパート、管理栄養士。個人の身体状況・栄養状況を把握して、オーダーメイドの栄養指導計画を作成できる実践能力を身につけていきます。NST(チーム医療)を中心とした栄養療法や、病院や保健センターで行う臨地実習にも力を入れており、実践力と応用力も身につきます。
管理栄養士の資格を取得すると、病院などの臨床現場で身体状況や栄養状態に応じた栄養指導や、特別な配慮を必要とする給食管理など、より高度な専門職への道が開け、現場での指導的役割を担うことができます。